お知らせ

嚥下造影検査(VF)を行っています!

2013年11月 1日

カテゴリ:
取り組み

 当病院では、むせる、飲み込みに時間がかかるなど、摂食嚥下障害をお持ちの入院患者様に必要に応じて嚥下造影検査(VF)を実施しています。


摂食嚥下障害とは食べ物を口の中へ入れて、咀嚼(そしゃく)し、飲み込み、食道へ送り込む一連の動作のいずれかに障害がある状態をいいます。

 嚥下造影検査(VF)ではX線透視装置を用いて造影剤を混ぜた食物を食べていただき飲み込みのようすを観察する検査で、実際の食物の流れを直接見ることができます。

・飲み込んだ食べ物が気管に入り込んだり、食道から戻ったりしないかどうか(誤嚥や逆流の有無)

・口に入った食べ物がどの様に食道まで運ばれるか
(咀嚼・送り込み・残留など)

・どの様な食形態ならば安全に食べることが出来るか
(食品の種類、硬さ、形状、トロミなど)

・どの様な環境で安全に食べることが出来るか
(体位・姿勢の調整、一口量、工夫等)
などを評価します。
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この検査の結果をふまえて、今後の食事形態や食事時の姿勢の調節、嚥下訓練の適応、方針を決定し、患者様がお食事を安全に楽しんでいただくためのお手伝いをしていきます。

 当病院では栄養サポートチーム(NST)を中心に医師、看護師、リハビリ、栄養士、放射線技師等が協力して嚥下造影検査(VF)を行っています。
 

お問い合わせ:042-584-5251 (日祝除く 9:00~17:00))