お知らせ

熱中症に注意!

2013年7月23日

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お知らせ

20130723.jpg いよいよ夏本番となり大変暑い日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?今回は当院外来でもしばしばみられる熱中症について簡単にまとめてみました。熱中症は予防可能な病気です。正しい知識を持っていいただき、暑い夏を元気に過ごしましょう!
 

1、熱中症とは?

 熱中症とは、室温や気温が高い中での作業や運動により、体内の水分や塩分(ナトリウム)などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体がだるい、ひどいときにはけいれんや意識の異常など、様々な症状をおこす病気です。家の中でじっとしていても室温や湿度が高いために、熱中症になる場合がありますので、注意が必要です。


2、熱中症の症状

20130723-1.jpg 通常はめまい、立ちくらみ、こむら返り、大量の発汗などが先行し、その後に頭痛や吐き気、全身倦怠感、集中力や判断力の低下が出現します。

 さらに重症となると運動障害(歩行困難)、けいれん、意識障害などが出現します。この場合は致死的となることもあり速やかに救急車などで医療機関を受診することが必要です。

 なお、高齢者の場合は発汗などの体温を下げるための体の反応が低下しているため、自覚症状がはっきりしない場合あるため注意が必要です。

3、熱中症の対処法

 まずは涼しい場所に移動し、安静と十分な水分・塩分の補給が必要です。

扇風機やエアコン、保冷剤や氷などで体を冷やすことも重要になります。自分で水分を飲めない場合や脱力感・倦怠感で動けない場合、けいれんや意識がおかしい場合は医療機関へ緊急で受診することが必要です。その場合はためらわず救急車を要請しましょう。

4、熱中症予防のポイント

20130723-2.jpg部屋の温度をこまめにチェック ! (部屋には温度計を置くことをお奨めします)
室温28℃を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう !
のどが渇いたと感じたら必ず水分補給 !
のどが渇かなくてもこまめに水分補給 !
外出の際は体をしめつけない涼しい服装で、日よけ対策も!
無理をせず、適度に休憩を !
日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりを !
持病のある方はあらかじめ主治医よりアドバイスをもらいましょう!