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インフルエンザについて

2013年10月21日

カテゴリ:
マメ知識

インフルエンザウイルス

インフルエンザとはインフルエンザウイルスによって引き起こされる感染症です。2013.10.21-1.jpg

A型、B型、C型の3つに分けられ、季節性のインフルエンザとして毎年流行を繰り返しているのは、A/H1N1型(ソ連型・パンデミック)、A/H3N2型(香港型)、B型などの伝搬力の強いタイプになります。季節性インフルエンザによる死亡(超過死亡)は年平均で1万人超と推定されており、社会への影響は重大です。2013/2014シーズンはWHOではH1N1パンデミック、H3N2、B型の流行を予想しており、それに基づいて我が国のワクチンも準備されています。

 

インフルエンザ初期症状

・38度以上の高熱  ・体の節々の痛み  ・筋肉痛  ・倦怠感

・悪寒  ・頭痛  ・喉の痛み  ・咳、鼻水、くしゃみ

 

インフルエンザの潜伏期間

感染して1~3日後に体のだるい感じ悪寒などで始まります。

突然38度~40度にも及ぶ高熱が出て筋肉痛や関節痛、だるさや消耗感が出ます。

発症する1日前から発症後5~7日頃まで周りの人に感染してしまう可能性があり、特に発症してから最初の3日間程が最も感染力が高いと考えられています。

また、自覚症状が消失した後も他人に感染するおそれがあり、十分な対策が必要です。

 

感染経路

咳や唾などの飛沫感染が主ですが、接触による感染も可能性があります。

 

予防・対策

  • インフルエンザワクチンを必ず接種2013.10.21-2.png
  • インフルエンザに罹患している人と接触しない。
  • 流行期は混雑した場所への外出はできるだけ避ける。
  • マスク着用やうがい・手洗いの励行。

インフルエンザウイルスは乾燥を好むので、加湿器など上手に活用してウイルスが活動しにくい環境である湿度50~60%をキープしましょう。

 

インフルエンザの流行時期

季節性のインフルエンザは通常は~12月頃始まり、1月~3月にピークを迎えますが、例外もあります。

風邪とインフルエンザの主な違い

 

風邪

インフルエンザ

発症時期

1年を通じ散発的

冬季に流行

主な症状

上気道症状

全身症状

症状の進行

緩徐

急激

発熱

通常は微熱

高熱

インフルエンザの検査

迅速検査が普及し鼻腔の拭い液や咽頭拭い液を採取して10分程度でA型、B型インフルエンザの判定がわかるようになりました。

インフルエンザ迅速検査は診断精度が高く、発症後24~48時間では85~95%の高い割合 でインフルエンザと判定できます。しかし、感染初期(6~12時間)や発症後数日 経った場合にはウイルスが存在しても陽性にならないことがあるため、最終的な診断は検査結果のみでなく臨床症状や流行状況などを総合的に担当医が判断することになります。

 

 

康明会病院ではインフルエンザ予防接種を開始しております。

平成25年秋 康明会病院:インフルエンザ予防接種について

相談・お問い合わせ:042-584-5251(日祝除く9:00~17:00)